親子で楽しめるオススメの釣り入門
子を持つ親としては、ときには自分の子供を自然の中でのびのびと遊ばせたり、いろいろなものに触れさせたり経験をさせることで、感性を磨くと同時にたくましく育って欲しいなぁと思いますよね。
またそういった経験を通じて親子の触れ合いを大切にしたいとも思いますよね。
そんな時、釣りはもってこいのアクティビティです。
< スポンサーリンク >
この記事の目次
親子でどんな釣りをする?
でも、じゃあ、子供と一緒に釣りをする場合に、何でもいいのかというと流石にそういうわけにはいきませんよね。
釣りの経験が豊富な方であれば、その判断もできると思いますが、釣りの経験がない小学生だったり、もしかするとお父さんお母さんも釣りの経験がほとんどなかったりするかもしれません。
今回の記事は、そんな方を対象に、「親子で楽しめるオススメの釣り入門」と題して、道具も簡単に入手できて手軽に数釣りも楽しめるオススメの釣りを紹介していきますね。
また、それぞれに必要な道具と仕掛けについての記事も合わせて紹介していきますので参考にしてください。
親子におすすめワカサギドーム船のワカサギ釣り
晩秋から初春には釣って楽しく、食べておいしワカサギ釣りがオススメです。
ワカサギ釣りドーム船には、暖房やトイレなども完備されている場合がほとんどなので、寒さに凍えたり、トイレを気にしたりすることもありません。
普段、こういった船に乗る機会の少ないお子さんは、それだけでも喜んでくれるかもしれませんね。
船というと船酔いが心配になるかも知れませんが、筆者の経験では、船が揺れて船酔いになったということありません。
全く揺れないわけではありませんが、ほとんど気にならないくらいではないでしょうか。
逆に船が大きく揺れるほどの波風がある場合は出航しないですし、安全を見て早めの帰港になると思います。
シーズンになると、仕掛けも釣具屋さんで販売されるので、簡単に入手することができます。
ワカサギのいい群れに当たると3桁以上の大漁になることもあるので忙しい釣りになりますよ。
釣ったワカサギは持ち帰って、天ぷらなどいろんな料理で楽しむことができるのも魅力的ですね。
料金は、大体の目安としてドーム船の利用料と遊漁料合わせて、大人が一人3500円~4500円の所が多いようです。
ワカサギ釣りについては、こちらの詳細記事もご覧ください。
「山中湖などのワカサギ釣りドーム船とは?」
「ワカサギ釣りのやり方と必要な道具」
「初心者でも簡単ワカサギ釣り電動リールの決定版」
親子で海釣り施設でアジのサビキ釣り!
夏から秋にかけては、サビキ仕掛けを使ったアジ釣りがオススメです。
施設が充実していて安全面でも安心な海釣り公園や海釣り施設は、小さなお子さんがいる場合に利用するのにとても便利です。
ほとんどの場合、トイレや駐車場などの心配はいりませんし、近くに公園が隣接していることも多いので、もしお子さんが釣りに飽きてしまっても臨機応変に対応できるのが魅力です。
用意する釣り具も安価なサビキ釣りセットで十分ですし、釣具屋さんやインターネットから簡単に入手することができます。
サビキ釣りは、何本もの擬餌針が枝状に結ばれていて、上手くいくと針全部にアジがかかるなんていうことも良くあります。
アジが鈴なりでかかったときは、お子さんもきっと大興奮間違いなしすよ。
無料の海釣り公園や施設もありますが、利用料金や施設内容を必ずお出かけの前にチェックするようにしましょう。
海のサビキ釣りについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「お手軽簡単!防波堤・波止のサビキ釣りの基本仕掛けとやり方」
親子キャンプと一緒にマス釣りもいい!
夏のキャンプ シーズンには、キャンプ場の近くに隣接するマス釣り施設の冷たい清流でマス釣り体験というのも気持ちがいいですよ。
また、近頃の管理釣り場では、清掃の行き届いた清潔感のある施設が充実しているところも多く、ファミリーで楽しむのに特にオススメです。
その場で釣れたマスを塩焼きなんて、味も雰囲気も超最高ですね。
使う道具はシンプルなウキ釣り仕掛けで十分。エサはポピュラーなイクラがおすすめです。
マスを放流して釣るような管理釣り場では、料金がかかるので出かける前にチェックするようにしましょう。
料金は大人一人3000円~4000円くらいが多いようです(子供は大体が半額)が、こちらも事前の確認をお忘れなく。
マス釣りの道具と仕掛けについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「渓流や管理釣り場でのマス釣りの道具とは」
「渓流や管理釣り場でのマス釣りの仕掛けと餌(えさ)」
親子でたまにはこんな釣りもなかなか
あなたが子どもの頃には、きっと経験のあるザリガニ釣りも、親子で楽しむにはなかなかいいもんですよ。
最近はザリガニ釣りが出来る場所も減ってきてるようにも思いますが、公園の小川や池、田んぼなど意外と身近なところに生息しています。
子供の時には、あまり気にしていなかったかもしれませんが、大人になってからやってみると意外と奥が深いと思うかも知れませんね。
道具はいたってシンプルですし、今回紹介する釣りの中では一番リーズナブルです。(笑)
ザリガニ釣りについての詳細は、こちらの記事もどうぞ。
「簡単お手軽!親子で楽しむザリガニ釣り!仕掛けとやり方のコツ」
親子で楽しめる釣りということで、いくつかを紹介しました。
今回紹介した釣りを通じて親子のコミュニケーションを深めるお手伝いができたならとても嬉しいですね。
< スポンサーリンク >
< スポンサーリンク >