家族やカップルで楽しむ釣り入門
親子やカップルや仲間とちょっと釣りをしようと企画したときに、釣りの素人が困ることと言えば、さて何を釣ろう?ということではないでしょうか。
そこで、今回は、季節ごとに釣って楽しく食べておいしい、釣り素人でも簡単にできる釣りを見ていきたいと思います。
また、その魚を釣るために必要な道具と仕掛けが必要になるかについての情報も合わせてご紹介していきたいと思います。
家族やカップルと楽しむ釣りを実現するヒントになればとても嬉しいです。
< スポンサーリンク >
春と夏のキャンプシーズンはマス釣りで決まり!
春のポカポカ陽気や、夏のキャンプ場などでは渓流の冷たさを感じながらのマス釣りはとても気持ちがいいですね。
簡単な道具とシンプルなウキ釣り仕掛け、エサには最もポピュラーなイクラが良く釣れます。
エサを付けた仕掛けを川の流れにうまく乗せるとマス達がエサに勢いよく食いつきウキが勢いよく水中に沈みます。
近年のマスの管理釣り場は隣接する施設も充実していて、清掃の行き届いた清潔感があるところが多いので、特に女性や子供連れにはオススメです。
また管理釣り場では釣ったマスを調理してくれるところも多くあります。
料金は大人一人3000円~4000円くらいが多いようです(子供は大体が半額)が、お出かけの前に確認することを忘れずに。
マス釣りの道具と仕掛けについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「渓流や管理釣り場でのマス釣りの道具とは」
「渓流や管理釣り場でのマス釣りの仕掛けと餌(えさ)」
夏から秋にかけてはアジのサビキ釣り!
夏から秋にかけては、サビキ仕掛けを使ったアジ釣りがオススメです。
手軽にできて良く釣れる海釣り公園などでのサビキ釣は親子連れにはうってつけでしょう。
釣り具も高価なものは不要で、安価なサビキ釣りセットでも十分に楽しむことができます。また、サビキという疑似餌バリを使うため生エサが苦手な女性や子供にもおすすめです。
仕掛け上部に取り付けたカゴにアミエビというコマセ用の生エサをいれますが、スプーンなどを使えば直接触ることなくカゴに入れることができます。
海釣り公園は、ショップが併設されている場合も多いため換えの仕掛けやエサの不足などの心配も少ないですし、釣り場の安全面でも安心です。
サビキ釣りで釣ることができる魚は、アジ、イワシ、サバなどの青物をメインに、その他、根魚のカサゴやメバルなども釣れることがあります。
サビキに鈴なりでかかったときには大興奮すること間違いなしですね。
海釣り公園や施設の利用料金については、必ずお出かけの前に確認するようにしましょう。
海のサビキ釣りについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「お手軽簡単!防波堤・波止のサビキ釣りの基本仕掛けとやり方」
冬のオススメは湖のワカサギ!
湖で釣って楽しく、食べておいし魚と言えばワカサギを外すことはできないでしょう。
ワカサギ釣りを楽しむことができる湖には、ワカサギ釣りドーム船という乗合船が多くあって、このドーム船に乗れば快適にワカサギ釣りを楽しむことができます。
ドーム船には暖房やトイレが完備されている場合がほとんどで、湖上で寒さに震えることもトイレの心配もすることなく女性や子供連れでも安心して釣りを楽しめます。
子供や釣り初心者でも簡単に扱うことができるワカサギ釣り専用の電動リールも多く発売されていて、ゲーム感覚で楽しく快適にワカサギ釣りを楽しむことができます。
仕掛けも、シーズンになると釣具屋さんにワカサギ釣り専用のハリやオモリなどが販売されるようになるので、道具の準備もあれこれ迷うことも少ないでしょう。
ドーム船の利用料と遊漁料合わせて、大人が一人3500円~4500円の所が多いようですが、事前の確認をお忘れなく。
ワカサギ釣りについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
「山中湖などのワカサギ釣りドーム船とは?」
「ワカサギ釣りのやり方と必要な道具」
「初心者でも簡単ワカサギ釣り電動リールの決定版」
< スポンサーリンク >
< スポンサーリンク >