ワカサギ釣りのやり方をマスターしてめざせ爆釣!
この記事ではワカサギ釣りのやり方をお伝えします。
ワカサギ釣りは誰でも簡単に楽しめるので、ファミリーやカップルにとってもおすすめです。
前回の記事ではワカサギ釣りの仕掛け、道具、シーズンについてお伝えしていますので、まだの方は是非そちらもご覧ください。
⇒ 「ワカサギ釣りの仕掛けと道具とやり方!」はこちらからどうぞ。
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この記事の目次
ワカサギ釣りのやり方
まずはワカサギ釣りのやり方について基本的な手順を簡単にお伝えしたいと思います。
釣り方の基本手順
①全てのハリにエサを付ける。
②仕掛けを静かに水中へ落とす。
③オモリが底に着くまで待つ。
④オモリが着底したらリールを巻いて糸を張る。
⑤ほんの少し(1、2cm位)だけ糸をゆるめる。
⑥手首のスナップ効かせて時々竿を上下にチョンチョンと動かして水中のエサを動かして誘う。
⑦少しジッと待つ。
⑧アタリがあれば素早く合せる。
⑨アタリがなければ⑥へ。
以降はこれの繰り返しが釣り方の基本です。
誘い方のポイント
ワカサギ釣りのやり方で重要なことは「丹念に誘う」ことが好釣果の条件です。
竿先を2、3度、チョンチョンと小刻みに動かして止める、続けてチョンチョンと動かして止めるを繰り返します。
竿の動きを止めた時にアタリがあることが多いので、このタイミングで素早くアワセましょう。
竿の動かし方はあくまでも、ワカサギがエサを追える程度に小刻みに誘うのがコツです。(動かし過ぎは禁物)
ワカサギが釣りは手返しの速さが好釣果のポイント
ワカサギ釣りのやり方の重要事項2つ目は「手返しの良さ」です。
ワカサギがかかると竿先に小刻みなプルプルという手ごたえがあるので慌てずに一定の速度でリールを巻き上げます。
ワカサギの口はとても弱いので、強くアワセたり早く巻き上げ過ぎるとハリから簡単に外れてしまうので慎重に。
魚をハリから外して、エサが無くなっていたり古くなっていたら新しいのを付け直してすぐに仕掛けを投入します。
ハリから外す時はワカサギをやさしくつかんで軽く引っ張ると簡単に外すことができます。
ワカサギは群れで回遊しているので、釣れているタイミングで「釣り上げる⇒エサ付⇒仕掛け投入⇒掛ける・・・」を効率よく繰り返すこと(手返し)が好釣果の条件です。
こまめなエサ交換も効果的の条件
ワカサギ釣りのやり方のポイントの3つ目は「新鮮なエサを使う」ことです。
何度かワカサギをかけたり何度も水中に入ることでエサの状態は次第に悪くなっていきます。
エサの色が薄くなっていたり、ふやけたような状態であればすぐに交換しましょう。
こまめに新鮮なエサに交換することも好釣果へつなげるコツです。
エサの付け方はハリにチョン掛け(エサの端をハリ先にチョンとかける)でOKです。
サシはハリに刺した後、ハサミで尻尾側を少し切ってエキスを出すようにすると更に効果的ですよ。
ワカサギ釣りのやり方のポイントまとめ
簡単にまとめてみます。
下記のことを意識しながら大量をめざしましょう。
<ポイント1> 丹念な誘い! エサを丹念に動かしてワカサギを誘おう。
<ポイント2> 手返しが重要! 釣れているタイミングを逃さず数を伸ばそう。
<ポイント3> エサ交換をこまめに! エサのチェックを怠らないようにしよう。
ワカサギ釣りのやり方以外に大切なこと
暖かいドーム船の場合、船内では長袖シャツの格好でも問題ありませんが、氷上の穴釣りやボートでのワカサギ釣りはそうはいきません。
寒さに凍えながらの釣りは楽しさ半減どころか、体調を崩してしまったのでは意味がありません。
晴れた日の日中でも氷点下や10℃以下が当たり前になりますので、しっかりとした防寒対策が必要になります。
ワカサギ釣りで必要な便利グッズ
次のようなグッズを用意しておくと、わかさぎ釣りをより楽しく快適に楽しむことができるので、便利グッズの準備は抜かりなく行っておきたいですね。
多くのものが100均で購入できるので必要な分だけ用意しておきましょう。
小型ハサミ
エサを半分に切ったり、仕掛けの付替えなどで便利です。
ピンセット
エサを取ったり、虫が苦手な人は1つもって置くと意外と便利ですよ。
エサを入れる小皿
蓋ができる底の浅い小型のタッパがあると重宝します。サシは動き回って逃げたりしますので。(笑)
手ぬぐい・タオル
魚やエサで結構手が汚れるので持っていきましょう。
魚を入れる袋
ジップロックなどのジッパーできるものを2、3枚持っておくと便利です。
小型のクーラーボックス
持ち帰るワカサギ、食糧や飲み物を入れるものがあると便利です。
「初心者でも簡単ワカサギ釣り電動リールの決定版」と題して、記事中で実際に使用している電動リールについてレビューしていますので、よかったらご覧ください。
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