釣り初心者にも簡単なコイ釣り入門
釣り初心者にもお手軽な川釣りにはいくつかありますが、今回は、川釣りの中でもポピュラーでパワフルな引きを楽しめるコイ釣りについて、「釣り初心者にも簡単なコイ釣り入門」と題してお伝えしていきたいと思います。
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この記事の目次
コイってこんな魚
大きい物では1mを超し「淡水魚の王者」といっても過言ではありません。
良く知られているように口元には2対のヒゲが生えています。
食性は雑食で、練りエサから水生昆虫、エビ、小魚、ミミズまで何でも食べます。
比較的、流れが緩く周囲に比べて水深のあるところや障害物の多い場所を好みます。
水草の生える水底近くを常にエサを求めて泳ぎまわっています。
4~5月、9~11月がコイ釣りのシーズンです。
コイ釣り入門と言えば投げ釣りがおすすめ
親子や仲間、もちろん一人でも、簡単な道具と仕掛けで楽しむことができて、置き竿をしながらエサにコイが食いつくまで、のんびりと待つ、攻めの釣りというより待ちの釣りとなるコイの投げ釣りも時にはいいもんです。
しかし、ひとたびハリに掛かったコイはすごいパワーで釣竿を曲げラインを引き出すでしょう。
大型のコイになれば貧弱なタックルでは太刀打ちするのは難しいくらいのパワーの持ち主なのです。
コイ釣入門に必要な道具は何?
ロッド
投げ竿の25~30号を用意しましょう。
長さは3.6m~4.5mあれば問題ありません。
リール
ひとたびハリに掛かったコイのパワーに耐えられるドラグ性能の良い3000番~5000番のスピニングリールを用意しましょう。
ラインは、ナイロンの5号前後を150m以上スプールに巻いておきましょう。
鈴
コイのアタリは釣竿の先端を見ておけばわかりますが、ずっと見続けているのもしんどいですよね。
そんな時に便利なのが、竿先に取り付けるクリップ式の鈴です。
これを付けておくことで、コイが掛かった事を音で知ることができます。
吸い込み仕掛け
釣具屋さんで8号~10号の吸い込み仕掛けを用意しましょう。
エサ
吸い込み仕掛けでは一般的に練りエサを使います。
釣具屋さんで販売されているコイの吸い込み用の練りエサでOKです。
吸い込みの一番先についている食わせバリには、芋の角切りやミミズを付けても良いでしょう。
タモ網
大型のコイが掛かった時や高所からの釣りを考えると、コイを取り込むためのタモ網があった方が安心です。
吸い込みのぶっこみ釣り仕掛け
最後に、吸い込みのぶっこみ釣りの一式を図解してみましたので参考にしてみてください。
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