ハゼ釣り仕掛けの基本と釣り方
釣り初心者でも手軽で簡単にできるハゼ釣りは、ファミリーフィッシングに最適な釣りの1つで、釣ったハゼは唐揚げや、天ぷらなどにするととても美味しいですね。
今回は、「ハゼ釣り仕掛けの基本と釣り方」と題して、ハゼ釣りの魅力と仕掛けや釣り方を初心者にも分かり易く紹介していきたいと思います。
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この記事の目次
ハゼの一生
ハゼは一年魚で、春に産まれ夏から秋に向かって成長して12月~1月頃に産卵をして生涯を終えます。
春から夏に賭けては体長が約7cm位に成長し、夏の終わり頃には体調10cm位にまで成長します。
ハゼ釣りの季節
ハゼ釣りのシーズンは、地域によってもバラつきがありますが、大体6月位からボチボチ釣れだし、9月~10月にベストシーズンを迎えます。
特に秋口のハゼは産卵に備えてエサをよく食べるようになるため簡単に数釣りができるため子供連れの家族にも人気があります。
ハゼ釣りの場所(ポイント)と潮の関係
ハゼは砂地を好みますが、その中でも少し泥の混じった砂泥地帯を好むため、河口や干潟などの比較的水深の浅いところがハゼ釣りの好ポイントになります。
秋からはこういった場所に産卵のために集まってくるので、ハゼ釣りで好釣果を得るには場所の選定が大切になります。
また、ハゼ釣りは潮の干満も重要な要素となるので、潮位表などを参考にあらかじめリサーチをしておくことといいですよ。
ハゼは潮に乗って浅瀬に寄って来るので、上げ潮の時間帯を狙うのが良いでしょう。
もちろん、引き潮もチャンスが持てますので、潮の動くどちらかの時間帯を狙うのが好釣果につなげる秘訣です。
干満差が最も大きい大潮は絶好のチャンスです。
※満ち潮では足場が浸水する場合があるので、必ず安全に気を配るようにしましょう。
ハゼ釣りの道具
ここではウキを使用した一般的なハゼ釣り仕掛けについて説明していきますが、ハゼ釣りの道具は高価な道具などは全く不要で、とってもリーズナブルにそろえることができるのもハゼ釣りの魅力でしょう。
釣竿
渓流竿や万能のべ竿の3.6m~4.5mがあれば十分です。
道糸
ナイロンの1.0号~2.0号程度を釣竿の長さに合わせて使用しましょう。
ハリスとの接続には小さいヨリモドシを使って接続します。
ウキ
いろいろな種類がありますが、小型の玉ウキか棒ウキが、視認性も良く扱いやすいです。
道糸に通したゴム管にウキの柄を差し込んでセットします。
タナの調整(魚の反応がある水深のことでウキ~餌までの釣り糸の長さです)は、このゴム管を道糸上で上下することで調整します。
魚のアタリがある深さをいろいろと変えながらタナを調整しますが、オモリは底に着かない程度に調整した方がアタリが取りやすいでしょう。
オモリ
割ビシかガン玉を使用しますが、ウキの浮力に合わせてオモリは極力少なくした方がアタリが取りやすいでしょう。
釣バリ
4号~6号程度の袖バリを目安に魚の大きさに合わせて、魚な小さければ3号、大きければ5号とういう具合に前後させればOKです。
ハリスは道糸より細いラインを使いますが、釣具屋さんではハリスが既にセットされたものが売っていますのでハリスの号数をチェックするようにしてください。目安として0.8号~1.0号でOKです。
餌(エサ)
ミミズやアオイソメ、ジャリメなども使われますが、ハゼ絵釣りで最も良く使用される餌は、入手しやすく食いも良いゴカイがオススメです。
エサの付け方は、ゴカイの頭部分は使わず短く切って使いますが、ハリからたらす部分は1cm程度にした方が、餌だけを取られてしまう確率が低くなります。
ハゼ釣り仕掛けと釣り方
基本のウキ釣り仕掛け
必要な道具など一式が理解できたところで、まとめとしてハゼ釣りのウキ釣り仕掛けを図解してみましたので参考にしてみてください。
釣り方
1.仕掛けを静かに投入します。
2.ハゼがいればすぐにアタリがあるので、一呼吸おいて軽く合わせましょう。
3.アタリが無ければ仕掛けをいったん回収して再度投入します。
4.ときどき竿で少し引いて誘いをかけてみましょう。
5.しばらく繰り返してもアタリが無い場合は、少し違う場所に仕掛けを入れてみましょう。
6.それでもアタリが無ければ、可能であれば別の場所に移動しましょう。
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