超簡単!手長エビ(テナガエビ)釣りのやり方と食べ方
前回の記事では、手長エビ(テナガエビ)釣りに必要な知識として、手長エビ(テナガエビ)の生態や釣れる季節、そして仕掛けなどについてご紹介しました。
前回の記事:「手長エビ(テナガエビ)釣りの仕掛け」
今回の記事では、手長エビ(テナガエビ)釣りのやり方と、釣った後の食べ方についてご紹介してみたいと思います。
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手長エビ(テナガエビ)釣りのやり方は超簡単!
さて、準備完了です。早速手長エビ(テナガエビ)釣りのやり方についてみてみましょう。
手順1
テトラ帯などの場合は、壁面に沿うように仕掛けを落とします。
手順2
手長エビ(テナガエビ)がエサを見つけて捕まえるとウキがモゾモゾと動いたり、スゥ~っと横に動いたりしますので、そのまま20秒ほど数を数えて待ちます。
手順3
竿をそっと立ててゆっくりと引き上げます。
手順4
手長エビ(テナガエビ)がかかっている場合は、ピンピンッと小気味よい感触が竿を伝わってきます。
手順5
大型が掛かった場合、壁面にしがみついて踏ん張ろうとしますので、ゆっくり引きはがすようにして引上げす。
手順6
針を口から外すときは、くれぐれも口を痛めないようにしましょう。手長エビ(テナガエビ)は口を痛めると弱って死んでしまいますので注意が必要です。
手順7
針を外したら、エアレーション(ブクブク)付の容器に入れておきます。
手長エビの持ち帰り方と食べ方
釣りの後のもう一つのお楽しみっ!
活かして持ち帰った手長エビ(テナガエビ)は上手に料理して、美味しくいただいちゃいましょう!
泥吐きのさせ方
手長エビ(テナガエビ)を持ち帰って食べる場合は、泥吐きをさせる必要がありますので、活かして持って帰ります。
家に持ち帰って泥吐きをさせますが、水道水であれば前日にバケツなどに汲み置きしておき水に含まれるカルキを抜いておきましょう。
持ち帰った手長エビ(テナガエビ)をバケツに入れ替えエアレーションをセットします。
下処理の仕方
数時間泥吐きさせた後、紹興酒、日本酒、焼酎などに浸します。
こうすることで、油で揚げるときに暴れるのを防ぐのと、生臭さを取ることができます。
生きた手長エビ(テナガエビ)を酒に浸すと最初は激しく暴れますが、酔っ払ってすぐにおとなしくなります。(^^)
油で揚げる
片栗粉を全体にまぶして、180度の油でカラッと揚げていきましょう。
仕上げに
お好みで、レモン汁を振りかけてください。殻はパリパリ、中はジューシーでめちゃくちゃおいしいですよ。
夕食のおかずに、ビールのお供にピッタリですっ!(^^)
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