釣り道具一式を初心者が揃えるには
釣り道具一式を初心者が揃えようと思った時に、まずは何からすればよいでしょうか。
いきなり釣具屋さんに行ったとしても、ものすごい量の釣り具に圧倒されて結局何を買えばいいのか迷っておしまいになりかねません。
そこで、今回は釣り道具一式を、釣り初心者が揃えようとしたときのヒントについてお伝えしていこうと思います。
< スポンサーリンク >
この記事の目次
釣り具一式をそろえる前にやること
釣りの種類は、はっきり言ってその全てを知り尽くしている人はいないというほどの数があります。
その中から、あなたがやりたい釣りの種類を選ぶ必要がありますが、最初は大雑把でいいと思います。
例えば、海釣りなのか、川釣りなのかなどです。
また、釣りたい魚が決まっているなら、次にどんな釣り方をしたいのかを決めればいいです。
エサ釣りをしたいのか、ルアーなどの疑似餌を使って釣りたいのかという具合に、最初は大雑把に決めて、そして少しずつ絞り込んで行きます。
こちらの記事でもう少し詳しく説明していますので参考にしてみてください。
でも、そんなの分かんないよっ!という初心者のあなたには、お手軽で簡単に始められて、家族や仲間と楽しく、そして釣った魚は美味しく食べられるということを観点にまとめた記事がありますので、こちらも参考にしてみてください。
ジャンルを決めれば釣り具一式が決まる
やりたい釣りのジャンルが決まったら、釣り道具一式を揃えに釣具屋さんへ繰り出しましょう!
釣具屋さんで揃える必要がある基本の釣り道具は、どのジャンルであっても共通しています。
それは、釣竿(ロッド)、リール、釣り糸(ライン)、ウキ(マーカー)、オモリ(ウェイト)、釣り針(フック)、エサの7種類です。
ただし、ジャンルによって釣り道具の組み合わせや種類が違ってきて、その中で必須の釣り道具が下記の★マークがついているものです。
釣竿(ロッド) ★
釣竿(ロッド)は対象にする魚によって、長さ、硬さ、調子など、対象魚の釣り味を最大限に楽しめるように、たくさんの種類が用意されています。
数種類の魚に対応する万能竿なども販売されているので検討の1つに入れるのでもいいでしょう。
リール
リールも形、サイズ、性能、機能など対象魚に合ったものが多く販売されているので、対象魚に最適で自分のスタイルに合ったリールを選択するようにしてください。
釣り糸(ライン) ★
釣り糸の素材や強度、太さなどを対象魚に合わせて選択します。
ラインの種類によって魚のアタリを取りやすいものや、仕掛けの操作をしやすくするものなどいろんなラインがあります。
ウキ(マーカー)
魚のアタリを捕えるための釣り道具で、魚や仕掛けの大きさなどに合わせてウキのサイズを選ぶ必要があります。
オモリ(ウェイト)
仕掛けを水中に沈めるために使用しますが、使う仕掛けに応じてオモリにも噛み潰しオモリ、ガン玉、中通しオモリなど様々な種類があります。
釣り針(フック) ★
釣バリにも大量の種類があり、魚の種類毎にハリ掛かりを良くするために、大きさや形状にたくさんの工夫がされています。
エサ ★
釣りエサには、大きく分けて本物と疑似餌があります。対象魚に合わせたエサの選択が必要になります。
こちらの記事で釣り道具の基礎知識をご紹介しています。
< スポンサーリンク >
< スポンサーリンク >