日除け対策にワンタッチタープテントがおすすめ
ワンタッチテントと一言でいってもいろんな種類がありますが、今回お伝えするテントはワンタッチタープテントという種類です。
ではさっそく、ワンタッチタープテントについて見ていきましょう。
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ワンタッチタープテントって何?
ワンタッチテントの仲間の1つワンタッチタープテントですが、より大人数でテント内の活動空間をシェアすることに特化したテントです。
十分な広さと高さがあり雨天時の雨除け、炎天下時の日除けはもちろんのこと、テントの下でBBQをしたりすることができます。
河川敷のサッカーや野球のグランドの傍らで選手や応援者の日除けや荷物置き場として使われてるのを見かけたことはありませんか?
あれです。
キャンプやその他のアウトドアで使用される一般的なテントとは形状も用途も異なりますが、比較的大人数でアウトドアを楽しむ場合、これがあるのと無いとでは快適さに雲泥の差が出てきます。
釣り目的としては若干用途が違ってきますが、例えば仲間同士で釣り大会などを開催したり、休憩場所の確保などの快適空間をサポートしてくれるアイテムとして大活躍してくれるでしょう。
ワンタッチタープテントの魅力
機能面
ワンタッチタープテントの魅力は何と言っても、テントの内面空間に圧迫感が少なく広々と使えるということです。
広いものでは3m(奥行) × 6m(横幅)なんていうものもあります。
これだけ広ければかなりの人数でシェアできることが想像できると思います。
ここまで広い必要はないかもしれませんが、広さはいろいろと選べるので使用目的に合わせて広さを選択することが可能です。
日焼けをしたくない女性にとっては長時間の野外活動はなにかと敬遠したいと考えることが多いと思いますが、ワンタッチタープテントは日除けとしての機能に優れ、天幕が紫外線の大部分をカットしてくれるので日焼けのリスクを大幅に軽減することができます。
悪天候下では使用不可の場合が多くなりますが多少の風雨であれば十分にしのげますし、横幕(オプションの場合が多い)を取り付ければその機能性をアップさせることができます。
設営・収納面
ワンタッチタープテントは大人2人でワンタッチで簡単に設営と撤収が可能なことができます。
テントを支えるフレームには折りたたみ式でアルミやスチールが使用されていて、収納時にコンパクトかつ設営面積の割に比較的重量が軽いというところも見逃せません。
ただ、テント自体が大きくなればなるほど天幕や強度を補うためのフレームの重量は増えるので一人で運ぶことが難しい場合もあることは覚えておきましょう。
一人で運搬する必要がある場合は別途キャリアーなどを用意することをおすすめします。
テープテント選択時は使用目的に合わせた大きさと、持ち運びの可否をある程度考慮しておく必要がありますので注意しましょう。
※大きいものでは収納時の重量が40kgを超えるものもあります。
ワンタッチタープテントを1つもっているだけでアウトドアやちょとしたイベントを快適に満喫するのに必要十分なアイテムになりますね。
ワンタッチタープテントの設営と撤収方法
ワンタッチタープテントの設営と撤収は至って簡単です。
ほとんどのワンタッチタープテントは大人2人いれば極めて短時間に簡単に設営が可能です。
短時間とはどのくらいか想像できますか?
その時間、約2分ですよ、2分。
もちろん初めての場合は無理かもしれませんが一度設営の方法を知ってしまえばこの程度の短時間でサクッと設営できるようになるはずですよ。
で、その設営方法ですがザッと3ステップです。
1.収納袋から本体を取り出す。
2.2人に分かれて4本ある支柱を2本ずつ持ってオープン。(お互いに離れていくイメージ)
3.フレームの要所にあるピン式ロックでロックして完成。
天幕はフレームを広げると一緒に広がるのでフレームを組んでから掛けるということも不要です。
あとは支柱にある段階式高さ調整でテントの高さを調整しましょう。
撤収は設営時の手順を逆から行えば簡単に行うことができます。
また、天幕は取り外す必要もなくフレームをたたむだけの収納が可能なものがほとんどです。
釣りはもちろん、運動会、わが子のスポーツ観戦などの日除け、フリーマーケットで野外店舗の設営、ご自宅の庭やご近所の公園に広げてティーパーティーやBBQを楽しんだりすることができます。
最近では、手ごろな価格でいろんなタープテントがあります。
工夫第でいろんなレジャーやイベントで大活躍するワンタッチタープテントを持ってレジャーシーズンを満喫してみてはいかがでしょうか。
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