フレックスアームならロックタイプがおすすめ
今回の記事では釣り便利グッズの中から昌栄のフレックスアームの便利さと使い方について紹介しようと思います。
フレックスアームはロッドやリールといったメインの釣具ではなくどちらかと言えば脇役的な存在ですが、その便利さは一度使うと手放せなくなる便利グッズです。
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フレックスアームって何?
一言でいうとフレックスアームはネット(タモ網)の持ち運びをスマートにするための便利グッズです。
ちょっとわかりにくいので、もう少し詳しく説明してみましょう。
シーバスなどのルアーフィッシングで魚を取り込むとき使う道具に伸縮式のネットがあります。
足場の高いところからの取り込みではなくてはならないアイテムですが、とかく歩き回りながらになりやすいルアーフィッシングで、このネット(タモ網)をいちいち手で持ち運ぶのって結構煩わしくスマートじゃないですよね。
それじゃあってことでネットをタスキ掛けで背中に背負ってしまうんですが、この時デッカイネットのフレームがちょうど頭の後ろ辺りに来てしまってこれまたスマートじゃないし、そもそもそんな状態でキャストなんか無理です。
そこでフレックスアームの登場です。
フレックスアームをネットの柄の先端とネット部の元ネジの間に挟み込むことで、ネット部分を180度逆方向に折りたたむことができます。
背負った時にネットフレームがちょうど背中の真後ろに来るような状態になるのでスッキリと邪魔にならずに持ち運ぶことができるようになります。
フレックスアームの使い方
フレックスアームの取り付け方は簡単です。
1.ネットのネジ部分を緩めて柄とネットを分離させる。
2.ネット側のネジにフレックスアームをネジ込む。
3.フレックスアームのネジ部をネットの柄に捻じ込んで完了。
使い方も難しくありません。
ネットの柄を握って手首を軽く返すだけで簡単にオープンすることができます。
折りたたみはワンタッチ式のロックを解除してネットをパタンとするだけです。
ここでちょっと待ってください。
ネットを背中に背負うということは、使ってビチョビチョのネットが背中に来るということになるのでネットからの水ダレで背中が濡れてしまうのが気になると思います。
フレックスアームではこの点もしっかり工夫されています。
スナップを使って付属のOリングをネットの最深部に取り付けて、リングをフレックスアームに掛けることでネットがつり上げられた状態にすることができます。
もちろん背負う前にしっかりネットの水切りをしておく必要もありますが、この工夫により水ダレもかなり軽減されます。
取り付け方法については、よりしっかりと固定するためにほんの少しだけコツが必要ですのでこちらの動画も参考にしてみください。
フレックスアームの特徴
ここまでの説明でフレックスアームの特徴を簡単にまとめてみます。
■ ネットを折りたためるので持ち運びがスマート。
■ 手首を軽く返すだけで簡単オープン。
■ ワンタッチでロック解除して簡単にクローズ。
■ ロック機構がオープン/クローズ状態をしっかりキープ。
■ ネットからの水ダレ軽減の工夫がされている。
フレックスアームの仕様
最後にフレックスアームの仕様です。
■ カラー : レッド/ブルー/ゴールド/チタンの全4色
■ 重量 : 92g
■ 可動部のロック機構を採用
フレックスアーム、まさに縁の下の力持ちといった感じの釣り便利グッズですね。
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