釣りガール（女子）の紫外線対策

釣りやキャンプなどのアウトドアシーズンが本格的にスタートする春！でも同時にこの時期は、釣りガール、釣り女子にとって、紫外線が気になる季節でもあるはず。おもっきり楽しみたい！でも紫外線は絶対勘弁！今している紫外線対策は、ほんとうに大丈夫？

今回の記事では、釣りとは直接関係がなさそうで、実は切っても切り離せない関係ともいえる紫外線をテーマにお伝えしてみたいと思います。紫外線による日焼けは、女性だけが気にすることが多いようにも思われがちですが、釣行時の紫外線対策は男性自身も気をつけるべき事です。

この記事は、どちらかと言うと釣りガール・釣り女子に向けた内容になってはいますが、あなたが男性だとしたら、いっしょに釣りを楽しむ大切な彼女やお子さんのために、釣りを楽しむだけじゃなく、紫外線対策にまで気を配ってあげることで、釣りの好き度アップ、あなたへのポイントもアップすること間違いなしです。(^^)

釣りガール・女子にとって紫外線のヤバイ季節

その紫外線対策ほんとうに大丈夫？！

釣行前の紫外線対策、適当にやってませんか？もう一度、普段のあなたの紫外線対策をチェックし直してみるいい機会です。

• 紫外線についての正しい知識を持ってる？
• 紫外線の知識に基づき用途に合わせた対策ができてる？
• ＳＰＦやＰＡは、とにかく数値の高いもの！って考えてない？
• 良く伸び塗りやすく、ムラになりにくいサンスクリーンを使ってる？
• 水面からの照り返し、耳の後ろやアゴの裏、頭皮などへのケアは行き届いてる？
• 釣行中、必要に応じて定期的な手直しは行っている？

などなど・・・

紫外線の種類

ご存知の場合も多いと思いますが、紫外線にはいくつかの種類があります。そう、紫外線Ａ波、紫外線Ｂ波、紫外線Ｃ波です。よく目にする表記としてはUV-A、UV-B、UV-Cでしょうか。このうちUV-Cって人体に一番悪影響があると言われている紫外線ですが、幸い地球を取り巻くオゾン層に吸収され地上に降り注ぐことはほとんどありません。問題は、紫外線Ａ波（UV-A）と紫外線Ｂ波（UV-B）です。この紫外線の違いを正しく知って対策をしっかり行うことが大切です。

紫外線Ａ波（UV-A）
この紫外線は、紫外線Ｂ波より波長が長く、肌の表皮の奥、真皮層という部分にまで届くと言われています。そのため肌に与える影響も深刻なことが多いそうです。具体的な肌トラブルとしては、シミ、しわ、たるみを引き起こします。この紫外線に対抗する指標として表記されるのがＰA値というやつです。ＰＡ＋＋とかＰＡ＋＋＋などですね。

紫外線Ｂ波（UV-B）
この紫外線は、ほとんどが肌の表面近くで吸収されてしまいます。メラノサイトに影響を与えるため、肌を赤くしたり黒くしたりする原因になります。肌トラブルとしては、シミや日焼けを引き起こす原因がこの紫外線Ｂ波というわけです。

この紫外線に対抗する指標として表記されるのがＳＰＦ値です。ＳＰ３０とかＳＰＦ５０などで記載されます。ちなみに数値を２０倍した値が、紫外線をブロック可能な時間（分）です。ＳＰＦ３０なら、３０×２０＝６００分。つまり１０時間は紫外線Ｂ波から肌を守ることができるということです。

紫外線は他の肌トラブルの原因に！

紫外線が、肌のシミ、しわ、たるみ、日焼けなどの原因になることは比較的良く知られていますが、実は、これら以外では肌の乾燥を引き起こす大きな要因になっていることをご存知ですか？紫外線でダメージを受けた肌は、新陳代謝が乱れ、正常なターンオーバーができなくなります。ターンオーバーが異常をきたすと、角質層の細胞と細胞の間にスキマができ始め、そこから肌の潤いがどんどん蒸発してしまいます。当然、肌は乾燥を引き起こす事になるわけです。乾燥肌は、さらに進むと湿疹や乾燥ニキビなどを誘発する原因になるので早期の対処が必要です。

釣りガール・女子が取り組むべき紫外線対策

紫外線の種類と、肌に与える影響について理解できれば、対策も効率的にできるはずです。それでは最後に、釣りガール・女子が取り組むべき紫外線対策を紹介しておきます。効果が高くおすすめの釣りの日焼け対策を記事にまとめていますので、下のリンクから進んでください。

これらの紫外線対策のいいところは、基本的な日焼け対策から紫外線をばっちりブロックできる対策までトータル的に網羅しているので、釣りガール、釣り女子のみならず、男性を含めた釣り好き全般の日焼け対策として活用できるところです。釣りの日焼け対策って完璧にしようとすると意外とめんどうだったりしますが、こちらの記事で紹介する日焼け対策をうまく活用して、釣りって日焼けするからキライってなことにならないようにしましょう。

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