釣り糸の結び方-ユニノットで簡単にルアーやフライなどを結ぶ
ユニノットとは、ルアーやフライのアイ(※)、スイベルなどに釣り糸を結びつけるときに使用する釣り糸の結び方で、クリンチノットと並んで簡単でポピュラーな結び方です。
今回は、クリンチノットには無いユニノットのメリットも交えてお伝えしていきたいと思います。
この方法も、いろんな場面で使える釣り糸の結び方ですので是非覚えておきましょう。
(※):アイとは「愛」ではなく、ルアーやフライにフックを取り付けたり釣り糸を結ぶために付いている金属の輪状の部分のことを言います。
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ユニノットの用途
主にルアーやフライ、スイベルなどの金属の輪っかがあるものに結びつける時に使用します。
ユニノットの特徴
ユニノットのメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
メリット
・簡単で手軽に結ぶことができる。
・結び目のループ部分の遊びがアワセの時のクッションになるのでライン切れを軽減できる。
・結び目のループ部分の遊びによりルアーやフライが自由に動きやすい。
デメリット
・強いアワセで結び目が締まることでラインが切れる恐れがある。
・結ぶときに糸の余分が多く必要なので無駄な糸が出やすい。
ユニノットの方法
ここでは例として、ユニノットでルアーを結ぶ方法を説明しています。
7.余分をカットして完成。
(※):遊びは取り付けるルアーのサイズに合わせて広くなり過ぎない程度にしましょう。
ユニノットは手軽で簡単な割にとても便利で強度に優れた結び方ですので、是非マスターして活用してくださいね。
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