簡単な釣り糸の結び方(エイトノット、8の字結びの作り方)

釣り糸の結び方の基本中の基本、8の字結びはいろんな場面で使われる結び方で、結び目がちょうど数字の8の字になっていることから8の字結び、またはエイトノットと呼ばれています。

8の字結びは、仕掛けを作ったり、他の結び方の中で使うことも多いのでキッチリと覚えるようにしましょう。

結び方自体は全く難しいことはなく簡単ですが、ちょっとしたコツがありますので記事後半の「結び方の方法」の中で、その辺も交えて8の字結びのやり方を説明したいと思います。

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8の字結びの用途

8の字結びの用途は多種多様です。

釣り糸を輪状に結んでチチワを作るときや、仕掛けを作るときなど、工夫次第でいろんな場面で活用ができます。

一般的に良く知られている「堅結び」の場合、結び目のところで釣り糸が一直線にならず曲がってしまう事が多い(写真右側)ですが、この8の字結びを使えば、釣り糸が結び目から変に曲がってしまうようなことがありません。(写真左側)

釣りのいろんな場面で良く使う結びですので是非覚えるようにしてくださいね。

8の字結び-手順6

堅結び

 

 

 

 



8の字結びの特徴

8の字結びの特徴としてメリットを簡単にまとめてみました。デメリットは特にありません。

 

メリット

・簡単でいろいろな場面で活用ができる。

結び目で釣り糸が曲がらず一直線に結ぶことができる。

 

8の字結びの方法

8の字結びの方法のコツは、下記の手順3で、利き手の手首と人差し指を上手く使ってクルリと回転させることです。

 

8の字結び-手順11.釣り糸を必要な長さのところで折り返す。

 

 

 

8の字結び-手順22.折り返したところに人差し指を差し込む。

 

 

 

8の字結び-手順33.人差し指を手前に起こしながら半回転ねじる。

 

 

 

8の字結び-手順44.手首と人差し指を回転させてながら、もう半回転ねじる。(1回転ねじったことになる)

 

 

 

8の字結び-手順55.手順4で作った輪に、釣り糸の先端部を通す。

 

 

 

8の字結び-手順66.釣り糸の両サイドを引き、結び目を締める。

 

7.必要に応じて余分をカットして完了。

 

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