釣り糸の結び方-面倒だけど信頼度抜群ブラッドノットをマスターしよう!

釣り糸どうしの接続方法として、今回はブラッドノットという釣り糸の結び方をご紹介します。

昔からあるこの結び方は、ちょっと面倒ですが接続強度はかなり高くて結び目も小さいので、結び目に釣り糸が引っ掛かることによるライントラブルが少ないというメリットがあります。

ブラッドノットも電車結びやサージェンスノットと並んで釣り糸どうしの接続方法としては有名でメジャーな結び方です。

電車結びやサージェンスノットなどと一緒に覚えておくと、釣り場での状況に応じて使い分けができるので覚えておいて絶対に損はありません。

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ブラッドノットの用途

主に釣り糸どうしを接続する場合に使う結び方です。

また、太さの違う釣り糸どうしを電車結びやサージェンスノットで接続できない場合に使うと便利です。

 



ブラッドノットの特徴

ブラッドノットのメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

 

メリット

・結び目の接続強度の信頼性が高い。

・結び目が小さいのでライントラブルを軽減することができる。

・太さの違う釣り糸どうしを接続することができる。

・結び方がカッコよくて美しい。(笑)

 

 

デメリット

・手間がかかるため釣行時には実践するには少し面倒。

 

ブラッドノットの方法

それでは実際のブラッドノットの方法を説明していきます。

ブラッドノット手順11.2本のラインを20cm程のところで交差する。

 

 

 

ブラッドノット手順22.片方のラインをもう一方のラインに4回ほど絡ませる。

 

 

 

ブラッドノット手順33.いまのラインの先端を折り返し、交差点に通す。

 

 

 

ブラッドノット手順44.手順2,3と同じ要領で反対側にも行う。(※)

 

 

 

ブラッドノット手順55.2本のメインラインを左右にゆっくり引きます。

 

 

 

ブラッドノット手順66.結び目の状態に注意しながら最後に締め込みます。(※)

 

 

 

ブラッドノット完成7.余分をカットして完成。

 

 

 

(※):互いのラインの先端がそれぞれ反対側を向くようにします。結び目を締め込む際は、結び目を唾液や水で湿らせて摩擦熱によるラインの劣化を防ぐようにしましょう。

 

ブラッドノットは結び目が小さいことを説明しましたが、結び目が小さいことはとても有利なメリットです。

結び目が小さいとロッドのガイドに引っ掛かったり、ライン同士が交差した時に邪魔にならないのでライントラブルが少なくて済みます。

 

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